土地・建物に消費税はかかるの?

新築用の土地を買って注文住宅を建てたい。マイホームとして建売もいいかも・・・。

マイホームって大きな買い物だけど、「土地や建物」について消費税はどうなるんだろう?

このように、「土地や建物に対する消費税」について知りたいと感じていませんか?

 

マイホームはとても大きな買い物ですし、資金計画もしっかり行ってから購入したいですよね。

わたしは、家族の為にマイホームを検討する中で、この「消費税」がとても気掛かりでした。

ですが、消費税について理解をしたことで、資金計画が明確になりマイホーム取得へと繋がりましたよ。

 

今回は、マイホーム(※一戸建て)を希望している方へ向けて、

 

  1. 消費税とは?
  2. 土地・建物に消費税はかかる?3つの事例をご紹介
  3. まとめ

 

上記、3点についてまとめました。

マイホームを検討している方の消費税への理解が進み、資金計画がスムーズなものになることを願っています。

 

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消費税とは?

「消費税増税」、家計における負担が増え続けていますね。

2020年では、食品を除くほとんどの商品やサービスに「税率10%」が適応されています。

消費税の定義として、

 

商品・製品の販売やサービスの提供などの取引に対して広く公平に課税される税

国税庁より

 

上記の通りです。

この文面だけを見ていると、マイホームにおける「土地・建物」も課税対象になりそうですが・・・。

続いて、消費税が非課税になるものについて見ていきたいと思います。

 

①土地の譲渡、貸付け(一時的なものを除く。)など

②有価証券、支払手段の譲渡など

③利子、保証料、保険料など

④特定の場所で行う郵便切手、印紙などの譲渡

⑤商品券、プリペイドカードなどの譲渡

⑥住民票、戸籍抄本等の行政手数料など

⑦外国為替など

⑧社会保険医療など

⑨介護保険サービス・社会福祉事業など

⑩お産費用など

⑪埋葬料・火葬料

⑫一定の身体障害者用物品の譲渡・貸付けなど

⑬一定の学校の授業料、入学金、入学検定料、施設設備費など

⑭教科用図書の譲渡

⑮住宅の貸付け(一時的なものを除く。)

国税庁より

 

これらを見ていると、①土地の譲渡、貸付け(一時的なものを除く。)なども非課税の対象とのことでした。

もしかしたら、マイホーム購入における「土地」の部分については「非課税」になるのかもしれません

非課税ならば、嬉しい限りです!

 

土地・建物に消費税はかかる?3つの事例からご紹介

ここからは、マイホーム(※一戸建て)を希望している方へ向けて、3つの事例から消費税の有無についてご紹介したいと思います。

※税率は2020年9月現在

①更地を購入してマイホームを建てる

更地+注文住宅

自分の希望する土地に、こだわったマイホームを建てたい。

注文住宅は自由度が高くて、夢が膨らみますよね!

※わたしもこのケースでした。

それでは、まず【更地を購入してマイホームを建てる】場合の、消費税の有無について見ていきたいと思います。

 

<例>1000万の更地を買って、2000万のマイホームを建てる
・土地:1000万→非課税
・建物:2000万→税率10%2200万
 計:3200万

 

上記の通りです。

一般的な製品と同様に、建物に対しては「税率10%」が適応されますね。

ですが、土地に対しては「税率は0%(非課税)」となっています

 

  • 土地→税率0%(非課税)
  • 建物→税率10%

 

マイホームは大きな買い物なので、土地に税金がかからないだけでも助かりますよね。

 

 土地は非課税ですが、購入する際は仲介手数料や登記費用などが別途必要です。

 

②建売住宅を購入する

建売住宅

建築済みの「建売住宅」もマイホームとして人気です。

建売住宅は、

 

  • 注文住宅に比べ、入居までの期間が短い
  • 実物を見ることができるので、イメージとのギャップが少ないなど

 

以上のようなメリットがありますね。

それでは、【建売住宅を購入した】場合の、消費税の有無について見ていきたいと思います。

 

<例>税込表示で3200万(内:土地1000万・建物2000万)の建売住宅を購入する
・土地:1000万→非課税
・建物:2000万→税率10%2200万
 計:3200万

 

上記の通りです。

建売住宅(※土地・建物・消費税を含んだ総額表示)の場合でも、

 

  • 土地→税率0%(非課税)
  • 建物→税率10%

 

①のケースと同様の消費税率が適応されています。

このような総額表示の場合、計算に戸惑うことがあるかもしれませんね。

※わたしは戸惑いました(笑)。

ですが、土地と建物の金額を分けて冷静に計算してみると、消費税の把握も容易に進むはずです。

 

③中古戸建てを購入する

中古戸建て

近年では、中古戸建てを購入し、自身でDIYやリフォームを行うことも人気が出ていますね。

このケースでは、上記で紹介してきた事例とは消費税の取扱いが若干異なりますので、注意が必要です。

それでは、【中古戸建てを売主(※業者)から購入する】場合の、消費税の有無について見ていきたいと思います。

 

<例>2000万(内:土地1000万・建物1000万)の中古戸建てを売主(※業者)から購入する
・土地:1000万→非課税
・建物:1000万→税率10%=1100万
 計:2100万

 

上記の通りです。

今までのケースと同様で、中古戸建てを購入した場合も

 

  • 土地→税率0%(非課税)
  • 建物→税率10%

 

このような税率になります。

ですが、売主が業者(課税事業者)ではない、個人の場合は若干税率が異なってくるんです。

続いて、【中古戸建てを売主(※個人)から購入する】場合の消費税の有無について見ていきたいと思います。

 

<例>2000万(内訳:土地1000万・建物1000万)の中古戸建てを売主(※個人)から購入する
・土地:1000万→非課税
・建物:1000万→非課税
 計:2000万

 

このように売主が業者でない場合は、土地と合わせて建物も税率0%(非課税)が適応されます。

少しでも費用を抑えたい時には、売主にも注視しながら中古戸建てを探してみてくださいね。

※売主(※業者)の見分け方は、こちらのサイトが参考になりました。

まとめ

マイホームを購入する際、「土地・建物」に消費税はかかるんだろうか?

この記事では、3つの事例をご紹介しました。

わたしは、消費税について複雑に考え過ぎていたんです。

 

ですが、資金計画を行う中で、土地購入に消費税はかからない

このことを念頭に置いていただけでも、資金計画の精度がグッと増しましたよ。

あなたの、マイホーム計画がより良いものになることを願っています。

 

以上、土地・建物を購入すると消費税はかかるの?【マイホーム(一戸建て)を希望する方向け】についてのご紹介でした。

 

 

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