
何をやっても肌に合わない・・・。
重度の肌荒れに悩み、これまで色々な商品に浮気を繰り返してきました(笑)。※試行錯誤してきました。
そんなわたしですが、ようやく出会えた「サンホワイトP-1」のおかげで、普通の肌を取り戻すことができたんです。
しかし、サンホワイトには2種類あることを知り、ふつふつとある気持ちが芽生えてきました・・・。
サンホワイトシルキーも使ってみたい(笑)。
今回は、【サンホワイトとシルキーの違いとは?愛用者が比較してみた結果】についてご紹介します!
サンホワイトとは?
サンホワイトとは、保湿目的で使用される「ワセリン」の一種を指します。
ワセリン類の中でも純度が高く、肌に最も低刺激な製品が「サンホワイト」です。
サンホワイトは「化粧油」という分類で、医薬品である「プロペト」よりも純度が高くなっています。
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香料・着色料・保存料が無添加で、赤ちゃんから大人まで幅広い年代で利用できます。
その低刺激性から、医薬品軟膏やパッチテストの基剤にまで活用されているんです。
わたしは肌が弱く、長年重度の肌荒れに悩んでいましたが、サンホワイトはこのような肌でも利用することができました!
今でも手放せず、愛用歴は5年をこえることに(笑)。
サンホワイトとシルキーについて
サンホワイトには、「サンホワイトP-1」と「サンホワイトシルキーY-1」の2種類あります。
わたしが愛用してきた製品は「サンホワイトP-1」なんですが・・・。
知ってしまった以上、シルキーも利用してみたい気持ちが、ふつふつと湧いてきてしまいました(笑)。
ここからは、サンホワイトP-1とシルキーを、実際に使用した感想や違いについてレビューをしていきます!


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①容量の違い
サンホワイトP-1 | シルキー |
---|---|
3g(平形) 50g(チューブタイプ) 400g(ボトタイプ) | 80g(エアレスボトルタイプ) |
サンホワイトP-1には、上記のように3種類の容量があります。
まずは、容量が3gの小さな平形品です。
サンホワイトP-1を少量から試してみたい場合や、化粧ポーチを圧迫せずに持ち歩きたい際に便利な容量ですね!
続いて、レギュラー容量である50gの商品です。
こちらは、チューブタイプになっており、使い勝手が良いですね!
カバンなどに入れて持ち歩く際も、負担になるような大きさではありませんので、持ち運びにも便利です。
わたしは、この50gの容量を主に使用しています!
最後に大容量400gのボトルタイプです。
全身への利用など使用量の多い方や、業務用などの用途でニーズがありそうですね。
一方、シルキーの容量は、80gエアレスボトルタイプのみとなっています。
エアレスボトル入りなので、内容物が外気に触れる機会や雑菌の混入リスクを低減することができるので、とても衛生的です!
②価格
高級な化粧品などに比べれば、サンホワイトはどちらの製品も手の届きやすい金額の商品です。
■P-1(50g) : 定価 1,200円 (税別)
■シルキー(80g) : 定価 1,600円 (税別)
※以下、P-1の50gとシルキー80gにて比較
サンホワイトP-1 | シルキー | |
---|---|---|
g単位の価格 (※2020年時/税別) | 24円/g | 20円/g |
価格をg単位で見てみると、シルキーの方が若干安く感じますが、ほとんど差はありません。
サンホワイトは、どちらの製品も少量で伸びが良くコスパ抜群です!

③使用感
上の写真は、サンホワイトP-1とシルキーそれぞれを手の甲に置いたものです。
※汚い手で失礼します(笑)
内容物の色には、ほとんど違いがみられませんが、硬さはシルキーの方が柔らめの印象です!
続いて、それぞれを塗り伸ばしてみました。
※伸びが伝わりずらい写真で失礼します(笑)
サンホワイトP-1も伸びがいいんですが、シルキーの方が水のような肌触りで、更に伸びがいいです!
ワセリン類でよく言われる「ベタつき」ですが、サンホワイトP-1は若干ベタつきを感じます。
一方、シルキーの方は肌に馴染みやすく、使用後のベタつきをほとんど感じません。
化粧下地として利用する場合や、外出前に使用する場合は、ベタつきが少ないシルキーがオススメですね!
総合すると、サンホワイトP-1は「しっとりタイプ」、シルキーは「サッパリタイプ」という印象を受けました。
サンホワイトP-1 | シルキー | |
---|---|---|
内容物の硬さ(粘土) | 少し硬め | 柔らかめ |
伸び | 良い | とても良い |
ベタつき | 若干あり | ほとんどなし |
使用感 | しっとり | さっぱり |
注意点
シルキーを使う際に、少しだけ注意して頂きたい点があります。
それは、使用する際の、ボトルを押す力加減です!
これが結構難しくて、普通の力加減で押すと、シルキーが多めに出てきてしまいます(笑)。
量の微調整には少し慣れが必要なので、ご注意くださいね!
※使い方は両者ほとんど同じですが、使用するうえでのポイントもありますので、別記事にまとめました。
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まとめ
今回、シルキーを使用してみて、
- ワセリン類のベタつきが苦手な方
- 化粧下地にも利用したい方など
上記のように、他のワセリンでは満足できなかった方のニーズに、更に応えてくれそうなとても良いワセリンだと感じました!
「サンホワイトP-1」と「シルキー」は甲乙つけがたい製品ですね。
どちらも高品質のワセリンなので、自分の肌質や用途に応じて選択をしてみてください!
以上、【サンホワイトとシルキーの違いとは?愛用者が比較してみた結果】についてのご紹介でした。

