元不登校がブログへ想いを綴る

今、お子さんをお持ちの親子さんや、学校に通っている皆さんは不登校についてどのように感じますか?

不登校は不幸不登校になるヤツが悪い世間体が悪いなどネガティブな意見も聞こえます。

本当にそうなんでしょうか?

 

わたしは中学1年生の夏から、3年生の夏頃まで約2年程の不登校を経験しました。

でも、声を大にして言いたい。

不登校でもいいじゃない!と。

 

不登校という、滅多にできない体験、人よりも辛い経験をしたから今のわたしがある。

不登校のその後の人生だって、決して捨てたもんじゃない。

 

今は、とっても幸せなんだから(笑)。

今回は、【不登校でもいいじゃない!!元不登校児が想いをブログへ綴る】についてのご紹介です。

2年程の不登校を経験

自分がまさか、不登校を経験するなど思ってもいませんでした

小学校時代のわたしは足が速く、とても活発。

自分で言うのもなんですが、人気者でクラスの中心にいました。

 

きっと中学校に入っても、恋愛に部活に、楽しい毎日が待っていると信じて疑わなかった・・・。

でも、その期待は大きく打ち砕かれてしまいました。

 

わたしが通うことになった中学校は、少し荒れている学校です。

ガラの悪い生徒も多く、

 

  • 唾をかけられる
  • ガラスが割れる
  • トイレでタバコが見つかるなど

 

こんなことが、日常茶飯事でした(笑)。

わたしはそこで、イジメを受けることに。

 

お恥ずかしい話、これは男子から受けたものではないんです。

全て女子から受けたものでした。

 

イジメ内容(初期)
・ひそひそと悪口を言われる
・教室ですれ違うと笑いながら避けられる
・プリントを配る時、故意に床に落とす
・物が頻繫に無くなる など

 

これは、イジメの初期に受けてきたものです。

この時は、まだクラスの数人に受けていたものだったので、「そのうちなくなるだろう、飽きてやめるだろう」と気にもしていませんでした。

 

ですが、その気にも留めない態度が気に障ったんでしょうね。

徐々に内容がエスカレートしていきました。

 

イジメ内容(後期)

・同じクラスの女子数人+他のクラスの女子=15人程のイジメのターゲットになる
・授業中に後ろから色々な物を投げつけられる(消しゴム/コンパス/教科書など)
・上履きの中に画びょうなどが入っている
・教科書が破られた状態で女子トイレ(便器の中)から見つかる
・黒板や机にチョークで書かれた名指しの傷つくメッセージ など

 

こんなことが毎日のように続いた為、わたしの心も次第に弱っていきました。

担任の先生に何度も相談しましたが、言われた言葉は「気のせいだ、強くなれ」

取り合ってもくれなかった・・・。

 

気づいているのに何故助けてくれないんだ・・・。

あの時、先生が助けてくれていたら、不登校という辛い経験をすることはなかったのかもしれません。

荒れた学校だった為、他にも事案が多かったんだとは思いますが、あんまりです。

 

パパまじ
全てがこのような先生ではないと思いますが、運がありませんでした。

 

辛いなら逃げてもいいじゃない

イジメのことを母に知られてしまったら悲しませてしまう

 

パパまじ
母子家庭で育ててくれた母に心配はかけれない・・・

 

絶対に逃げてはいけない。

その一心でなんとか学校に行っていました。

ですが、最終的にわたしは逃げる道を選びました。

 

身も心も我慢も限界にきてしまい、もう無理だった。

ある日、学校に行くフリをして、家で時間を潰すことを3日程続けたんです。

普通だったら学校から親に連絡が入って、なにか言われるはずですよね?

 

なぜか・・・、母からはなにも言われない。

でも、ちょっと落ち着きがない様子。

 

「もしかして、母は学校に行っていないのを、知っているんじゃないか?」

そこで、ようやく気づいたわたしは言いました。

 

パパまじ
最近学校に行ってないんだ、もう行きたくない。

 

その言葉を聞いた瞬間、母は号泣

わたしが元気がないのを、そして学校に行っていないのを知っていたんです。

 

でも、わたしから相談してくれるのを、なにも言わず待ってくれていました

先生の電話に、体調が悪いからと、知らないところでかばってくれていたんです。

 

母も辛い思いを我慢していたんだ・・・

一緒になって泣きました。

その時に母がかけてくれて言葉は、

 

あんたは悪くない。なんにも悪くない。

 

母が、逃げ道をつくってくれていなければ、全てを抱え込んでしまい、心が壊れていた思います。

わたしを信じて、心が回復するまで応援してくれた母には本当に感謝しかありません。

不登校を経験したことによる心の変化

しばらくの期間、学校から離れたことで、心にゆっくりと変化が現れました。

「このままじゃ人生終われない、なんとか高校くらいは行きたい」と思うようになったんです。

 

わたしは独学で勉強を始めました。

そんなわたしを見て、3年生の夏休み前に、母が思いもよらぬことを口にします。

 

塾に通ってみる?

 

どこかで、塾の情報を仕入れたようです。

知らない生徒ばかりだし、不安だな・・・。

なによりも、イジメている女子達に合わないかと思ったんですが、勇気を出して塾に通うことを決めました。

 

今思えば、ここが人生の分岐点だったように感じます。

ここで行動したことで、イジメから脱出するきっかけをつかめたんですから。

※ここからはイジメをしていたグループのリーダーをAさんとします。

 

脱出のきっかけ
① 塾に通うがAさんと遭遇。本当に運悪く同じ塾でクラスまで。何て確率だ。
②自分の気配を消す(塾のクラスや送迎バス)。目は絶対に合わせないようにする。
③席替えでAさんと席が隣になる。席が離れるように念じていたのに、引き寄せの法則ってあるんだろうか。
④両隣で小テストの採点などをしなくてはならず、少しだけ会話をする。怖くて目なんて合わせられない。
⑤なぜか得意だった国語の授業で先生から褒められる。他の教科は全く駄目(笑)。
⑥Aさんから国語について質問を受けるようになる。
⑦徐々に挨拶や日常会話をするようになる。

 

学校に行ってみた

夏休みも終わりに近付き、1つの決意をしました。

「もう1度だけ学校に行ってみよう」。

Aさんと普通に接することができるようになり、それが自信になったことがきっかけでした。

 

正直、それでも怖かった・・・。

またイジメに合うかもしれないと思うと、動悸や頭痛がしました。

でも、もう1度だけ・・・。

 

想像通り、始めはイジメをしていたグループの女子に嫌がらせを受けたんですが、それが日に日に無くなっていきました

本当に喜ばしいことなんですが、疑問が湧きましたよ。

なぜだろうと?

 

その時、Aさんとは学校でも挨拶や、塾の宿題について話をするようになっていまいした。

なので、Aさんからはイジメを受けることは無くなっていたんです

恐らく、リーダーだったAさんの態度が、変わったこともあって、他の人もイジメをする理由がなくなったんだと思います。

イジメの理由は「誰でもよかった」

わたしは、イジメから逃げて不登校を選んだことで、深く傷ついた自分の心とゆっくり向き合うことができました。

無理を続けていたら、今の自分はいないと断言できます。

 

その後、猛勉強の結果、わたしはなんとか高校に進学することができました。

そして、通っていた塾へAさんと一緒にお礼に行くことになったんです。

最後の機会だと考え、思い切って聞いてみました。

 

パパまじ
何で嫌がらせをしたの?

 

帰ってきた言葉は、

 

Aさん
自分以外なら誰でも良かった。最初は理由もなく、からかうつもりだったけど、友人が同調してしまって辞めることができなかった。

 


謝罪の言葉は聞くことができませんでしたが、とても申し訳なさそうな表情でした。

「誰でも良かった」って、あまりにも理不尽ですね・・・

 

理不尽だとは思いますが、今振り返っても不思議と怒る気持ちは湧いてきません。

確かに辛い時間を過ごしましたが、それによって色々な学びを得ることができたからです。

不登校を経験して得た3つの学び

不登校という辛い経験をしましたが、わたしは無い頭で必死に考えました。

不登校の経験を失敗・無駄だと思って、その後の人生を過ごすのか。

それとも、辛い経験でも活かしてやろうと、貪欲になって自分の幅を広げるのか。

 

わたしは、このままでは終わりたくないとの思いで後者を選択したんです。

ここからは、不登校から得た3つの学びについてご紹介します。

①時には逃げるが勝ち

 

三十六系逃げるに如かず(読み:さんじゅうろっけいにげるにしかず )
出典:『南斉書』王敬則伝

 

上記のような、ことわざをご存知の方もいると思います。

これは、「戦略には色々あるが、形勢が不利な時、追い詰められた時は逃げることで、自分の身の安全を守ることが最上の策である。」という意味です。

わたしの場合は、学校から逃げて不登校を選択しました。

 

ことわざの通り 、今では逃げて本当に良かったと思っています。

世の中には、誠実で真面目な人。

自分の心が悲鳴を上げていても、それに耳を傾けず限界まで耐えて頑張ってしまう人もいます。

 

結果、うつ病などを発症してしまい、自殺に繋がってしまう方も多いですよね。

(※平成30年の自殺によって亡くなった方は警察庁の発表によると20,840人もいるそうです。)

自分が壊れてしまってからでは遅い、命あっての人生じゃないですか。

そうは言ったものの、正直、イジメから「逃げる」という選択をする時はとても悩みましたよ。

 

悩んだ主なこと
・イジメに負けてしまうことになるんじゃないか
・学校の皆に笑い者にされてしまう
・親に心配、迷惑をかけるんじゃないか
・人生詰んでしまうんじゃないか

 

「逃げること」は卑怯だ、情けないと言う人もいるかもしれません。

ですが、「逃げる」ことにだって、とっても勇気が必要だった・・・

まずは自分の身をしっかりと守った後に再起すればいい。

 

再起して、またやり直せばいいんです

こんなわたしにだって、再起して幸せな人生を歩めていますよ!

「時には逃げるが勝ち」、
そういった選択を誇りに思います。

 
※その後については、プロフィールに記載しています。

②コントロールできることに注力する

天候ってコントロールできるでしょうか?

今日はデートがあるから晴れ、農作物を育てるために、はたまた曇りなど。

気象状況が自分の思い通りになると思いますか?

 

未来では分かりませんが、現状では不可能ですよね。

これと同じように、他人の言動や気持ちは決して自分の思い通りにはできません。

ですが、わたしは不登校時代に真剣に調べていたことがあります。

 

パパまじ
どこかに嫌いな人の言動を、自由に操れる機械や薬があるはず・・・
子まじ
パパちょっと怖いかも(笑)

 

当然ながらありませんでした(笑)。

その時に感じたことは、「世の中には、コントロールしたくてもできないこともある」ということです。

思い通りにできないものは仕方がありませんよね。

 

それよりも、自分でコントロールできることに、注力した方がきっと人生に良い影響があるはずです!

わたしの場合、イジメをしていたグループの人達が、好意的にまでならなくても良いので、せめて普通に接して欲しい・・・。

このように、思い通りにならない相手のことばかり考え、長い間悩んでいたんです。

 

しかし、いくら悩んでも、状況は変わるはずもなく、また嫌がらせを受ける辛い日々でした。

その中で、もがきながら、自分のコントロールできることについて考えたんですが、

 

①まずは勇気を持って学校に行かない
②ゆっくりと自分の心と向き合う時間を作る
③悩みながらも塾に通い始める

結果:イジメから脱出

 

これには、もちろん運の要素もありましたが、自分のコントロールできることに注力した結果が引き寄せたものだとも思っています。

自分の思い通りできないことに消耗していてはせっかくの時間が勿体無いです。

③動けるときは行動することも大切

不登校時のわたしは、心が弱りきっていました。

何もできず、寝ているだけの日々は辛かったですね。

あれこれと悩んで、無力感から1日中泣き続けることもありました・・・。

 

でも、その時間は自分の心を癒すために必要不可欠なものだったんです。

その時間があったからこそ、今の自分があると思っています。

ですが、わたしは心の傷が癒えた後も、どうすればイジメから脱出できるか・・・。

 

どうすれば自分に自信がつくのか・・・。

たくさんの時間を「考動(考える)」ばかりに費やしていました。

わたしは、最終的に学校に復帰し、イジメからも脱出しました。

 

今振り返ると、そのきっかけをつかめた最大の理由は「行動」でした。

考動も大事ですが、それ以上に行動が大切だったんです。

 

パパまじ
全然行動できていなかった・・・

 

行動するとはいっても、当然最初からうまくいくはずはありません。

当時のわたしは、

 

①自分に自信がない→②行動できない→③何も変わらない→④また自己嫌悪

 

このような悪循環の中にいました。

 

では、どうしたら行動ができるようになるか?

たどり着いた答えは、最初から
完璧を目指さないということです。

 

①おおまかな計画を立てる→②行動してみる→③反省する→④更に行動する→⑤行動すると少しずつ自分が変わる→⑤自信に繋がる

 

計画は完璧にせず、まずは行動しながら修正していったところ、少しずつ結果が出るようになり、わたしの人生は好転していきました。

失敗しても、命まで取られるようなことは滅多にありません。

だったら最初から完璧を目指さず、とりあえず動いてみる

 

更に、行動の大切さを感じさせられたことがあるんです。

不登校だったわたしですが、今では仕事で企業経営者の方ともよく話をする機会があります。


その中で、共通している点があったんです。

 

それは、人よりも多く行動している。更にたくさんの失敗も経験しているということ。

失敗し、辛い経験をしているはずなのに、皆さん笑顔でその話をされていたのも印象に残っています。

失敗から学び、それを活かし、乗り越えて、成功してきた方々なんだと、身が引き締まる思いでした。

 

わたしも負けてはいられません。

どんどん行動をして、失敗を恐れず、これからも学んでいきたいと思っています。

まとめ

不登校のその後の人生ですが・・・。

イジメから脱出した後も、もちろん辛いことや困難なことは今でも沢山ありますよ。

自分以外の人達、全ての人が楽しそうに輝いて見えていた時期も経験しました。

 

でも、今だから言えますが、「イジメ・不登校・親の離婚・貧困生活」など色々なことを経験できて、結果的に良かったと思うんです。

だって大切な学びがあったんですから!

それを活かせたことで、人並みの幸せだって掴めたんですから!

 


これからも、ブログ名の通り、毎秒を大切にしながら、らいふ(生活)= まじー(深刻ではなく真剣)に楽しく生きていきたい。

 

パパまじ
当ブログ、らいふいずまじーをよろしくお願いします!



以上、不登校でもいいじゃない!!元不登校児が想いをブログへ綴るでした!

 

 

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